「月花譚」人物紹介

やっとシリーズ名が決定しました(笑)、桜花&砂月シリーズの人物紹介です。






咲 桜花
さき おうか

最先端の医術とその特殊能力を用いた呪術を施す流浪の医術師である咲一族最後の当主。
あらゆる国の言語を操り、医術は勿論、楽器、舞踏等、芸術的な才も見せる。
少女めいた麗しい容姿と少年らしい凛々しい性格を併せ持つ。
表向きは少年で通しているが…他にも色々と謎の多い(笑)主人公。
青味を帯びた癖のない銀の長い髪、薄い水色の瞳。
18歳(番外編(前日譚?)的位置づけにある『永久の調べ』では17歳)。

貴城 砂月
きじょう さづき

桜花の母方の従弟。17歳。
長年、双子の姉である星砂に捕らわれていたが、桜花と出会い、惹かれたことによって解放される。
すらりとした長身で怜悧な美貌を誇る。
知的で穏やかな性格だが、皮肉屋で素っ気無い面を見せることも。
純銀の髪、右が紅、左が翠の色違いの瞳。
火を操る特殊能力を持つ。

コウ
こう

桜花の前にしばしば現れる謎の青年。
人間離れした圧倒的な美貌と、底知れぬ力の持ち主。
桜花を「セイ」と呼び、己の許へと誘おうとする。
また、桜花以外に興味を抱かず、周囲に災いの種を振りまくことも。
眩しい金の髪、火のような紅い瞳。
年齢不詳だが、砂月、星砂とも思わぬ繋がりが。

貴城 星砂
きじょう せいさ

砂月の双子の姉。
波打つ金の髪と、翠の瞳を持った美少女。
砂月に強く執着する。
彼の心が自分から離れたことに酷い衝撃を受けていたが…
取り敢えず、レギュラーになるだろう面子を揃えてみました。 戻る